【SMARTの原則】良い目標の立て方。2022年の目標。
こんにちは。
私はごくごく普通のサラリーマンです。
ありがたいことに、家族もいるし、友達もそれなりにいて、別に貧乏でもなく、日々不自由のない生活は送れています。
ただ、どこか満ち足りていない自分を変えるきっかけとして、日々の個人トピックスをこのブログに綴ります。
【SMARTの原則】良い目標の立て方。2022年の目標。
先日、私がよく日々の金融トピックスに関して情報収集源として活用させていただいてるYouTubeチャンネルで、良い目標の立て方について解説していたので、今更ですが、参考にしながら今年の目標を考えてみようと思いました。
その動画がこちら
この動画で説明している“SMARTの原則”を使った方法で目標を立てて行こうと思いますが、40年前にジョージ・T・ドラン氏が論文で発表した考えのようで、SMARTの各頭文字に沿った目標を設定することで、実現性の高い目標設定ができるとのことです。
かなり有名な考え方のようですが、恥ずかしながら知らなかったです。。。
私は当面の目標として今やりたいことが2つあります。
①英語を喋れるようになる
②プログラミングスキルを身につける
理由として、英語学習に関しては、海外へコミュ二ティを広げてみたい為です。海外の考え方は、日本で生まれ育った私にとって、全く考えもしなかった発想や、環境が多くあると感じており、人生の幅を広げるためには身につけておきたいスキルだと感じております。
またプログラミングに関しては、売り手市場のスキルを学び、稼ぐ力を身につけたい為です。昨今のWeb技術は、さまざまな業界で活用されており、リモート活用などに注目が集まり、さまざまな変化を遂げている現在の世の中だからこそ、今後もこの市場はどんどん広まっていくと思います。
そんな私の目標を、各項目ごとに自分なりに少し考えながら、まずは目の前の2022年の目標を立ててみようと思います。
S:Specific 具体的である
まず“S 具体的である”について。
初っ端から少し悩んでしまうのですが、正直この2つの目標を達成して、“自分の人生はこうなる!”といった具体的なビジョンがはっきり見えていないのが本音です。
私は今まで自分の生活の必要最低限なコミュニティの中で生きてきたので、この2つの目標の先にある景色が理解しきれていません。ただ、自分のやりたいと思ったことに挑戦して、やりたいことを一つずつ達成していく過程で、将来のビジョンが少しずつ見えてくると考えているので、焦らず一歩ずつ前に進んでいき、目標を具体化させていこうと思います。
M:Measurable 計測できる
次に“M 計測できる”について。
私が2つの目標達成の目安としている時期は、40歳までです。
現在勤めている会社にその時も勤めているかはわかりませんが、その頃には自分はマネージャーに近い立場にいると思います。その時に上役の目を気にし、会社に依存して、言いたいことの言えないマネージャーになるのではなく、本当の意味で自分の関わる環境を良くするために動けるマネージャーでいたいと思うため、今よりも自由で、余裕のある生活基盤を確立しておきたいと思っております。
そこでこんな目標を立てます。
32歳(現在)〜33歳:1年間の英語学習の継続
33歳〜35歳:TOIEC 700点以上
35歳〜40歳:プログラミング収入=32歳(現在)年収
上述の通り、まだまだ将来の具体的なビジョンが見えていないこともあり、かなり大雑把ですが、少しずつこの目標達成に向けて、行動目標も肉付けをして行けたらと思います。
A:Agreed upon 同意している
次に“A 同意している”について。
ここに関しては、正直気持ちだと思っております。笑
私の現在のモチベーションは、2つの目標達成後、将来の自分自身が確実に今よりも生きる力が身につけられている想像がつくところです。具体的にこれだけ稼げていて、こんな生活を送っているといった想像ではないのですが、少なからず、今よりも1人でも多くの人とコミュニケーションが取れるようになっていて、今よりも1円でも多く稼ぐスキルを身につけていると思っております。
目標達成までの過程で、どんな困難や壁があるか分からないので、結果として目標にかかるコストと比較して人生にプラスになるかは分かりませんが、これも取り組む過程で相対的に考えながら前向きに進んでいけたらと考えております。
R:Realistic 現実的である
次に“R 現実的である”について。
私はこれがとても重要だと感じました。
今まで自分がやりたいことを見つけて取り組んでも、頑張れば達成できる目標を長期間かけてやろうとすると、どうしてもどこかで燃え尽きてしまったり、なかなかスタートを切るのに時間がかかったりして、結果中途半端で終わってしまうことがたくさんありました。
これは動画でも説明していたのですが、長期的な大きな目標をひとつ立てるのではなく、小さく、達成可能な目標をたくさん立てていくことで、達成感を得ながら、ポジティブに目標に向かって進むことができます。また、その結果として多くの目標を達成した先に、大きな目標の土台ができたりしているわけです。
とにかく大きな目標を達成するためには、継続して取り組み続けることが重要だと思います。
なので、長期的な目標を、細かく分割しながら、自分の身の丈にあった短期的な目標設定を考えて行こうと思います。
T:Timely 期日が明確である
最後に“T 期日が明確である”について
これはそのままの意味ですが、目標に期日を決めて、日々取り組むことです。
上述しましたが、あまり無理な期日で、無理な目標設定をすることは、結果として何も成し遂げられない可能性が高いので、とにかく実現可能な目標を、短期的に考えて行こうと思います。
2022年目標
各項目について、真面目に考えてみると、なんだか今の自分の目標が抽象的すぎて、正直少し不安になる部分もありました。
ただあくまでも自分が目標にしていることは、今までの自分では考えもしていなくて、初めて挑戦しようと思っていることだからこそ、少しづつ目標もブラッシュアップしながら、その過程も楽しんでいければと考えております。
これから大きな目標を達成する為に、少しずつ短期的な目標を設定して行こうと思いますが、取り急ぎ今の目標をここに記して終わろうと思います。
【目標】
①英語を喋れるようになる
②プログラミングスキルを身につける
【長期目標】
32歳(現在)〜33歳:1年間の英語学習の継続
33歳〜35歳:TOIEC 700点以上
35歳〜40歳:プログラミング収入=32歳(現在)年収
【2022年目標】
①英会話を始める(済)
②1日1時間英語学習をする
③1年間英語学習を継続する
参考リンク